久しぶりのゲーム紹介。
元々、気にはなっていたものの他の作品に浮気をしながら、買い逃していました。
最近になり、再販売が決定。色々、評価やルール情報を収集しつつ、購入も決定!!
自分の利益が、相手の利益にも繋がることもある為、どのタイミングで最大利益を得るか、
又は、ブラフを入れて、足止めさせるかなど、色々と考えることがあります。
今度、小学3年生になる下の子も、1回やって基本ルールはマスター。
1回目 自分 VS 妻 勝者:妻
2回目 自分 VS 妻 VS 下の子 勝者:妻
うむ。悔しい。
面白いし、手軽です。人数によっても、考えるポイントも少し変わったりと楽しめそうです♪
▽評価▽
★★★★★
▽商品の仕様▽
プレイ人数:2-4人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:30分
ワンポイントセールス: 巨匠ライナー・クニツィアによる、短時間ゲームの隠れた名作。
交易王は、2007 年にドイツ・ペガサスシュピーレ社より発売されたゲームです。
分かりやすいルールと 30 分というプレイ時間の一方、ボードゲームの 醍醐味を味わえる深みを持った作品として、
非常に高い人気を博した好ゲームです。
▽ゲーム手順▽
・内容物
商品カード:胡椒(茶色)、銅(赤色)、塩(白色)、藍(青色)、綿(緑色)、麻(黄色)
特殊カード:船、商館、協定、荷役
├船(10勝利点):荷物コマを1つ載せる事が出来る。購入時、即1つ荷物コマを載せる。
├商館(8勝利点):手番の最後に、「望めば」追加で1枚の商品カードを引くことが出来る。
├協定(11勝利点):収入が1以上発生した場合、追加で+2の収入を得る。(相手番でも)
└荷役(12勝利点):手順1の終わりに、「望めば」追加で1つ荷物コマの入れ替えが出来る。
荷物コマ:茶、赤、白、青、緑、黄
1)商品カードをシャッフルし、各プレイヤーへ3枚配る(中身は配布された当人のみ確認する)。
2)商品カードの山札の上から6枚を表向きに、並べる。
3)特殊カード:船を2枚ずつ、各プレイヤーへ配布する。
4)ジャンケンか何か適当な方法で、手番を決定する。
5)手番の確定後、荷物コマを1個ずつ船カードの上に載せる。
6)全てのプレイヤーの船カードに荷物コマを載せ終えたら、ゲームスタート。
7)一人の手順は、以下の「手順1(前半)」、「手順2(後半)」に分かれる。
プレイヤーは、「手順1」の中からアクションを1つ選択した後に、「手順2」の中から1つアクションを選択。手番完了となる。
7-1)手順1(前半)
・1つの荷物コマを入れ替える(例:緑コマを赤コマへ)。
・手持ちの勝利点で、特殊カードを1枚購入。
・パス
7-2)手順2(後半)
・手札へ商品カードを2枚補充する。
・決算の実施(詳細は後述)
※決算について
手札より、同色のカードを1~6枚出せるだけ、場札に重ねる形で置く。
置いた色のカードと手元の荷物コマを掛けた分の収入を得る
(例:商品カード黄色が場に6枚、黄色の荷物コマが2つの場合、6×2=12を得る)
この場合、収入は相手にも発生する点を注意。自分の決算で相手も収入を得る可能性があるということ。
8)以上の手番を商品カードの山札が無くなるまで、繰り返す。山札がなくなった時点で即終了。
勝利点を一番多く稼いだ者が、勝者となる。